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東京為替:1ドル108円80銭台、RBC・CEO、中銀は来年にも利上げ対応が必要

午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円80銭台で推移。ロイヤルバンク・オブ・カナダのマッケイCEOは、新型コロナワクチンの迅速な配布により景気回復が予想以上に進展、インフレの上昇により、中央銀行は早ければ来年に利上げが求められるとの可能性を示したとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が38.55円安と、前場に引き続き、前日終値を挟んだ値動きで推移している。指数に寄与度の高いファーストリテイリングは2310円安となり、指数に83円のマイナスの寄与度となっているが、ファナック、KDDI、アドバンテストが大幅上昇していることで、相場を下支えしており、下げ幅が限定的となっているようだ。

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