午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円40銭台後半で推移。米ボーイングは、サウスウエスト航空から十数機の737Max7・総額数十億ドルの受注を獲得する目前とロイターが報じている。ボーイングは墜落事故で受注が止まっていた同型機では事故以来最大の受注となる見通し。
一方、東京株式市場は日経平均が70.17円高と若干上げ幅を拡大している。SOX指数が1.80%の下落となり、半導体関連銘柄である、東京エレクトロンが1050円安で日経平均に37円のマイナスの寄与度、アドバンテストが140円安で同10円のマイナスの寄与度となっており相場の重しとなっているが、ファーストリテイリングが1490円高で同53円の寄与度、となり相場を下支えしていることで、底堅い値動きとなっているようだ。