日経平均は144円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、ソフトバンクG、エムスリーなどがプラス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で104円程押し上げている。一方、テルモ、東エレク、オリンパスなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、電気・ガス業、非鉄金属、サービス業、建設業が値上がり率上位、ゴム製品、陸運業、不動産業、空運業、精密機器が値下がり率上位となっている。
日経平均は底堅く推移している。今晩は、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見が予定され、また、米国では新規失業保険申請件数が発表される。さらに明日は株価指数先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)算出日と、重要イベントが控えており、やや模様眺めムードも広がっているようだ。