マネーボイス メニュー

マザーズ指数は3日続伸、後場強含み、QDレーザなど大幅高

 本日のマザーズ市場では、後場強含みの展開となった。前日の米国市場ではNYダウが過去最高値を更新する一方、長期金利の下げ止まりとともにナスダック総合指数は小幅反落。本日の東京市場でもハイテク関連を中心としたグロース(成長)株は売りが先行し、前場のマザーズ指数はマイナス圏で推移する場面が多かった。ただ、その後エムスリーなど主力グロース株の一角が堅調となり、マザーズ指数も後場に入ると上げ幅を拡大する展開となった。なお、マザーズ指数は3日続伸、売買代金は概算で1419.43億円。騰落数は、値上がり253銘柄、値下がり75銘柄、変わらず14銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のメルカリ、フリー、JMDCが小じっかり。売買代金上位ではBASEやcolyが上昇し、QDレーザは再び人気化し大幅続伸した。また、sMedioやメディアがストップ高水準で取引を終えた。メディアは遺伝子検査を用いた恋愛診断ツールのリリースを発表している。一方、売買代金上位ではバルミューダ、Kudan、アクシージアが下落。また、前日ストップ高のグローバルWは買い一巡後に反落し、下落率上位に顔を出した。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。