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大阪金見通し:下落か、リスク資産選好映すも下値は堅い可能性も

大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6014円(前日日中取引終値↓50円)

・想定レンジ:上限6060円-下限5980円

12日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落しそうだ。昨日の米国株式市場でダウ平均が5日続伸、ナスダックも大幅反発となり、投資家のリスク資産選好が進み、安全資産としての金が売られやすい地合いとなった。この動きを受けたナイトセッションで金先物は下落しており、今日の金先物はこれにサヤ寄せする形で売り先行となりそうだ。ただ、ドル相場の下落など金の下値支持要因となりそうな動きもあり、今日の金先物は下落しても下値は堅くなりそうだ。

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