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東京為替:1ドル108円70銭台、日経平均は上昇、IMFがNZの不動産高騰を懸念

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円70銭台で推移。IMFは、ニュージーランドの住宅価格の上昇は持続不可能で大幅な調整が発生する可能性があるとの報告書を発表したとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が277.10円で午前の取引を終了した。日本国債10年の利回りが前日比+0.005の0.105%と長期金利の値動きが落ち着きを取り戻したことや、指数に寄与度の高い、東京エレクトロンが1690円高しており、日経平均に60円の寄与度となるなど、半導体関連銘柄が上昇していることが、相場をけん引しているようだ。

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