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大阪金見通し:上昇か、急ピッチな株価上昇に対する警戒感も

大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6036円(前日日中取引終値↑44円)

・想定レンジ:上限6080円-下限6000円

15日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇しそうだ。先週末の米国株式市場でダウ平均が6日続伸。上昇幅は6日間で1800ドルを超え、リスク資産選好が広がる一方、上昇ピッチの速さに対する警戒感も台頭し、安全資産とされる金を見直す動きが見られ、ナイトセッションで金先物は上昇した。日経平均も先週末までの4連騰で1000円近く上昇しており、東京市場でも急ピッチな株価上昇への警戒感から、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。

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