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個別銘柄戦略:アサヒや王子HDなどに注目

先週末12日の米国市場では、NYダウが293.05ドル高の32778.64と5日連続の史上最高値
で終了したが、ナスダック総合指数は78.81pt安の13319.86と下落。シカゴ日経225先
物はほぼ横ばいの大阪日中比20円安の29570。週明け15日早朝の為替は1ドル=109.00-
10円(12日大引け時は108.74円付近)。本日の東京市場では、米ダウ上昇になびいて
ソニー、キーエンスなどの値上がりが予想され、米長期金利の上昇を手
掛かりに三菱UFJ、三井住友、野村にも買いが入ろう。反面、ナス
ダック安が響いて東エレク、ソフトバンクGはさえない動きが予想され、
12日に4度目のシステム障害を起こしたみずほは軟化しよう。12日大引け後の情
報開示銘柄では、今期の増配や増益予想などを発表した東建コーポレーション、エバラ食品工業、扶桑化学工業、ヤーマンなどの値上がりが予
想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアサヒ、王子HD、レンゴー、イビデン、日本触媒、リゾートトラ
スト、コニカミノルタ、ポーラオルビス、東京製鐵、共英
製鋼、IPEX、デンソー、東急、日本空港ビルディングなどに注目。

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