シャープは大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は324億円で前年同期比21.3%増益、市場予想を40億円程度上振れた。連結子会社の不適切会計の影響でここまで決算発表が延期されていた。19年3月期以降の業績を遡及修正しているが、減額幅は小幅にとどまる。実績値は想定を上振れたが、パネル市況の回復などを考慮すれば想定線との見方が優勢。一方、堺ディスプレイプロダクトの株式売却の撤回はネガティブ視されているもよう。
シャープ—大幅反落、決算想定線もグループ会社株式の売却撤回をマイナス視
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