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マザーズ指数は反落、終日狭いレンジ内での推移となりこう着感の強さ意識

 本日のマザーズ指数は反落となった。前週末水準から始まったマザーズ指数だったが、寄り付き直後にマイナスに転じると、その後は1200ptを挟んでの推移に。日経平均同様に後場の寄り付き後には一時弱含む場面も見られたが、結局は終日狭いレンジ内での推移となり、こう着感の強さが意識される展開となった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1262.11億円。騰落数は、値上がり170銘柄、値下がり163銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、QDレーザがマザーズ売買代金トップにランクイン。直近IPO銘柄は高安まちまちだったが、QDレーザの他、バルミューダ、カラダノート、ココペリなどが下落。また、BASEやメルカリ、フリーなどマザーズの主力処も売られた。その他、sMedio、HENNGE、JIG-SAW、マクアケなどが下落。一方、組み込みエッジ・コンピューティングで米半導体大手のNVIDIAのパートナーネットワークに参画したと発表して関心が向かったKudanを筆頭にアンジェス、ミンカブ、coly、そーせい、GNIなどが買われた。

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