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15日のNY市場は上昇

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32953.46;+174.82
Nasdaq;13459.71;+139.84
CME225;29625;+95(大証比)

[NY市場データ]

15日のNY市場は上昇。ダウ平均は174.82ドル高の32953.46ドル、ナスダックは139.84ポイント高の13459.71で取引を終了した。3月NY連銀製造業景気指数が2018年以来の高水準に回復したため、寄り付き後上昇した。バイデン政権が増税を検討しているとの報道が警戒され一時下落に転じたものの、インフラ計画や経済活動の再開を背景とした回復期待を受けた買いが下支えとなり、引けにかけては上げ幅を拡大。連日史上最高値を更新して引けた。連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、長期金利が伸び悩んだためハイテク株も上昇。セクター別では、消費者サービス、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、エネルギーや銀行は下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の29625円。ADRの日本株はソフトバンクG、ファナック、ソニー、ファーストリテイ、任天堂、富士通など対東証比較(1ドル109.13円換算)で全般堅調。

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