週明け15日の米国市場では、NYダウが174.82ドル高の32953.46、ナスダック総合指数
が139.84pt高の13459.71、シカゴ日経225先物が大阪日中比95円高の29625。16日早朝
の為替は1ドル=109.10-20円(15日大引け時は109.28円付近)。本日の東京市場で
は、米国を中心とした世界的な株価上昇を背景に大型株買いが強まり、昨日は三菱UFJ
などに比べて出遅れた野村、みずほに買いが入ろう。米10年債利
回りの低下で高PER銘柄売りが一服して東エレク、キーエンスなども押し
目買いが期待できよう。15日大引け後の情報開示銘柄では、今期の増配や増益予想な
どを発表した神戸物産、稲葉製作所、トリケミカル研究所、三井
ハイテック、しまむらの値上がりが予想される一方、赤字拡大のコナカは売りに押されよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測さ
れた積水ハウス、デンカ、大塚商会、ブリヂストン、荏原
製作所、コンコルディア、豊田合成、良品計画、リコー、伊藤忠、丸紅、三菱UFJ、三井住友、千葉銀、
スルガ銀、みずほ、東京海上、T&DHD、京王などに
注目。
個別銘柄戦略:積水ハウスや大塚商会などに注目
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