東京為替：ドル・円はこう着、日米金融政策にらみ

16日午後の東京市場でドル・円は109円10銭台と、こう着した値動き。米連邦公開市場委員会（FOMC)と日銀金融政策決定会合での政策決定を見極める展開で、売り買いともに積極的に動きづらい。足元で米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りは弱まっているもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円10銭から109円25銭、ユーロ・円は130円14銭から130円34銭、ユーロ・ドルは1.1922ドルから1.1938ドル。