16日のマザーズ先物は前日比26.0pt高の1201.0ptとなった。なお、高値は1203.0pt、安値は1174.0pt、取引高は2836枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が上昇し、ナイトセッションがプラスで終了した流れ引き継ぎ反発してスタートした。現物株の寄り付き後は、フリーなど時価総額上位銘柄の一角が下落したことが相場の重しとなり、伸び悩みする場面があった。しかし、BASEやメルカリなど時価総額上位の銘柄が上昇に転じたことがマザーズ先物をけん引し、徐々に上げ幅を拡大、本日の高値圏で取引を終了した。日足チャートでは、75日線の手前まで上昇した形となっており、明日以降は1200.0pt台を維持できるかが焦点となりそうだ。
マザーズ先物概況:反発、75日線手前まで上昇
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