16日の米国市場では、NYダウが127.51ドル安の32825.95と下げたが、ナスダック総合
指数は11.86pt高の13471.57と小高く、シカゴ日経225先物はほぼ横ばいの大阪日中比2
0円安の29700。17日早朝の為替は1ドル=109.00-10円(16日大引け時は109.17円付
近)。本日の東京市場では、ナスダック総合指数の小幅高を手掛かりにSUMCO、
SMC、アドバンテスト、ロームなどに買いが予想される。反面、三
菱UFJ、三井住友は利益確定売りに押されよう。16日大引け後の情報開示
銘柄では、今期の増配や増益予想などを発表したGCA、アスクル、ケーヨ
ー、ケーズHD、朝日放送HDなどに買いが入ろう。一方、強気の投
資判断や目標株価の引き上げなどが観測された森永乳業、ハウス食品グループ
本社、神戸物産、クリヤマHD、セブン&アイ・ホールディングス、スシローGHD、ツムラ、NITTOKU、ENEOS、ファナック
、日東電工、NISSHA、東エレク、リログループ、東
武、京急、京成、JR東日本などに注目。
個別銘柄戦略:森永乳業や神戸物産などに注目
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