日経平均は428円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、ソフトバンクG、東エレクなどがマイナス寄与上位となっており、一方、ホンダ、京セラ、TOTOなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、情報・通信業、サービス業、その他製品、石油石炭製品が値下がり率上位、海運業、鉄鋼、銀行業、保険業、輸送用機器が値上がり率上位となっている。
東京株式市場で日経平均は下げ幅を拡大している。日銀金融政策決定会合の結果発表直後は下げ渋る場面もあったが、買いは続かず、その後は売りに押されている。日銀が、TOPIX連動型のETFのみ買い入れると決め、日経平均型の購入をやめると決めたと伝えられ、日経平均寄与度の高い銘柄にが売られ、日経平均を押し下げている。