19日のマザーズ先物は前日比20.0pt安の1213.0ptとなった。なお、高値は1233.0pt、安値は1205.0pt、取引高は3289枚。本日のマザーズ先物は、米国市場でナスダックが大幅安したことや、ナイトセッションがマイナスで引けた流れを引き継ぎ反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、ウェルスナビやプレミアアンチエイジングなど時価総額上位の一角が上昇し相場を押し上げ、マザーズ先物は一時9.0pt安まで下げ幅を縮小した。しかし、その後は他の時価総額上位銘柄が下落となり、28.0pt安まで下落する方向感の無い展開となった。なお、日銀会合の結果発表後も安値圏での値動きが続き、軟調な値動きで本日の取引を終了した。日足チャートでは、25日線を割り込みしたものの、5日線を維持して引けたことで、3月11日より続く上昇トレンドを維持する形となったようだ。
マザーズ先物概況:反落、5日線を維持しトレンド継続
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