日経平均は438円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。先週末の海外市場で米長期金利が上昇し、ダウ平均が続落したことが株価の重しとなった。ルネサスの火災による生産停止で車載用半導体の生産に不透明感が強まったことも懸念材料となった。一方、先週末の米国市場でナスダック総合指数が反発したことが安心感となったほか、先週末の日経平均が400円を超す下げとなったことから自律反発狙いの買いも見られたが、寄付き段階では売りが優勢だった。日経平均は347円安で寄付いた後、軟調な動きとなっている。
日経平均は438円安、寄り後軟調
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