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55年でここまで来た! 1962年からのテレビゲームの進化を「追体験」しよう

『ビデオゲーム』という娯楽ジャンルが誕生してから、すでに約半世紀。

この間、ゲームは様々な方向で、大きな進化を遂げてきた。

システム面の改善やストーリーの品質向上など、その例を挙げればキリがないが、やはり一番劇的に変わったと断言できるのは、グラフィックのパワーアップだろう。

そんな、ゲームのグラフィック。その移り変わりを、時代の流れに合わせて“追体験”できる動画を、今回はご紹介したい。

YouTubeチャンネル『Data Radar』が制作したコチラの映像。

その内容は、“初代ゲーム”とも言える、1962年発売のタイトル『スペースウォー!』から始まり、以降その年代の代表作といえるタイトルのプレイ動画が流れる形になっている。

白黒からカラーへ、2Dから3Dへ。グラフィック的には、このあたりのブレイクスルーが強烈だろうか。

もちろん3Dに移行してからも、ハーフライフ2におけるSource Engineの衝撃など、見るべきところは多々存在する。

だが、上記の2つと比べると、いずれも新次元へのステップアップと言うよりは、大きな進歩ながら、あくまで品質向上的な印象だ。

最近では、所謂“現実的”な描写から脱却し、アニメ調であったり、ドット絵などに回帰する動きも見られるが、全体としては果たして、どのような方向にグラフィックは進化していくのだろか。

VRなど、全く新しいデバイスも普及し始めた2010年代後半。これからの業界の歩みが、楽しみである。

1962年、スペースウォー!

1972年、PONG(ポン)

1980年、パックマン

1986年、ゼルダの伝説

1994年、鉄拳

1997年、グランツーリスモ

2003年、スプリンターセル

2004年、ハーフライフ2

2011年、スカイリム

2014年、GTA(グランドセフトオート)5

2016年、バトルフィールド1

2017年、ホライゾン ゼロ・ドーン

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Data Radar)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供:ViRATES

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