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東京為替:ドル・円は108円70銭台で推移、中国本土株高を意識した取引は限定的

1月2日午後のアジア市場でドル・円は108円70銭台で推移。中国本土株式の堅調地合いを意識したリスク選好的な円売りは一部でみられたが、広がっていないようだ。具体的なドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は108円台後半での小動きがしばらく続く可能性は高いとみられているが、109円近辺には戻り売りの興味が残されている。ここまでのドル・円は108円61銭から108円77銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1225ドルから1.1201ドル、ユーロ・円は121円79銭から122円02銭で推移している。

■今後のポイント
・米中通商協議の進展期待
・中東地域における地政学的リスク増大の懸念
・米国金利の先高観後退

・NY原油先物(時間外取引):高値61.60ドル 安値61.19ドル 直近値61.20ドル

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