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東京為替:ドル・円は下げ渋り、原油高で円買い抑制も

6日午前の東京市場でドル・円は108円近辺で推移し、やや下げ渋り。中東情勢の悪化を警戒したリスク回避の円買いは一巡しており、輸入企業によるドル買いが観測されている。仲値時点のドル需要はやや多かったようだ。原油高は円売り材料との見方も出ており、ドル・円が一段安となる可能性については懐疑的な見方も出ている。ドル・円は107円77銭から108円12銭、ユーロ・円は120円28銭から120円75銭、ユーロ・ドルは1.1159ドルから1.1169ドル。

■今後のポイント
・米中通商協議の進展期待
・中東地域における地政学的リスク増大の懸念
・米国金利の先高観後退

・NY原油先物(時間外取引):高値64.27ドル 安値63.60ドル 直近値63.90ドル

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