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後場の日経平均は476円安でスタート、任天堂やトヨタなど主力株は全般軟調

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23180.47;-476.15
TOPIX;1692.71;-28.65

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比476.15円安の23180.47円と前引け値(23173.35円)から下げ幅を若干縮めて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き10億円の売り越しとの観測。また、ランチタイムの日経225先物は23130円を中心とした横ばい推移。石川製作所や豊和工業など防衛関連のほか、エネルギー関連の個別物色に留まっており、後場も全体としては手掛けにくさが意識されている。ただ、直近IPO含め中小型株の一角には資金流入の動きも。

 売買代金上位では、ソフトバンクGやファーストリテ、任天堂、トヨタ自、東エレクなど引き続き主力株は全般軟調。業種別では、鉱業と石油石炭を除き下落するなか、海運、空運、水産農林、その他製品などが下落率上位に。

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