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電通—大幅続落、海外不振市場での構造改革進展を見極めたいとして国内証券が格下げ

電通Gは大幅続落。東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も4710円から4300円に引き下げている。東京五輪開催に伴う国内事業の業績拡大や、米国の順調な成長が期待される一方で、海外の構造改革対象市場の本格回復には時間を要すると考えているもよう。目先は海外事業の構造改革進展を見極めたいとしている。なお、20年12月期調整後営業利益は1597億円、前期比17.8%増益を見込んでいる。

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