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クリーク・アンド・リバー社—子会社VRJ、ドコモなどと5Gの低遅延VRリアルタイム配信の実証実験に成功

クリーク・アンド・リバー社は17日、同社子会社VR Japan(VRJ)がコニカミノルタジャパン及びNTTドコモとの共同で、2019年12月に実施した5Gを活用した実証実験において、360°映像という大容量データを1秒以下の低遅延で配信することに成功したことを発表。

実験では、コニカミノルタジャパンが提供する高機能ネットワークカメラの360°撮影映像を、VRJが所有する低遅延VRリアルタイム配信システムを用いて、ほぼ同時にVRゴーグルに配信した。双方向コミュニケーションが実現したことで、今後医療教育分野の遠隔教育ソリューションや、建設現場の安全管理における遠隔監視ソリューションなどへの活用が期待されている。

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