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芙蓉総合リース—ヤマトリースの株式60%を取得、連結子会社化

芙蓉総合リースは30日、ヤマトホールディングスと、ヤマトホールディングスの完全子会社ヤマトリースの株式譲渡契約を締結したことを発表。ヤマトリースの発行済普通株式の60%を同社が譲受け、同社とヤマトホールディングスの共同事業とする。本株式譲渡に伴い、ヤマトリースは同社の連結子会社となる。

ヤマトリースは、主に運送事業者に対してトラックのリースを中心とするファイナンスサービスや、中古トラックマッチングアプリによるトラック流通サポートサービスなどを提供、全国3,000社を超える顧客基盤を持つ。

今後は、ファイナンスサービスの高度化や車両管理・整備体制の強化、物流ファシリティのアセットマネジメント、業界の働き方改革を実現するBPOなど、同社グループがもつサービス・ノウハウを、ヤマトリースを通じて多様な運送事業者に提供することで、ヤマトリースの事業拡大を図るとしている。

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