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2月6日のNY為替概況

 6日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円82銭から110円00銭まで上昇して引けた。

中国財政部が6日、750億ドル相当の米国産品に対する報復関税の税率を半分にすると発表したほか、米国新規失業保険申請件数が過去最低付近まで減少したため、米国経済の成長見通しが強まりドル買いに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは、1.1004ドルから1.0965ドルまで下落して引けた。

ユーロ・円は、120円95銭から120円57銭まで下落。

ポンド・ドルは、1.2979ドルから1.2923ドルまで下落した。

ドル・スイスは、0.9736フランから0.9757フランまで上昇した。

[経済指標]
・米・10-12月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+1.4%(予想:+1.6%、7-9月期:-0.2%)
・米・10-12月期単位労働コスト速報値:前期比年率+1.4%(予想:+1.3%、7-9月期:+2.5%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:20.2万件(予想:21.5万件、前回:21.7万件←21.6万件)
・米・失業保険継続受給者数:175.1万人(予想:172.0万人、前回:170.3万人)

  

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