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12日の日本国債市場概況:債券先物は152円61銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2020年3月限
寄付152円73銭 高値152円78銭 安値152円54銭 引け152円61銭
売買高総計21149枚

2年 409回 -0.155%
5年 142回 -0.140%
10年 357回 -0.040%
20年 171回  0.250%

債券先物3月限は、152円73銭で取引を開始。「中国本土で11日時点の新型肺炎の新たな感染者は2015人、死者97人。感染者数は1月30日以来の低水準」との発表を受けて、過度の懸念後退により売りが優勢になり、152円75銭から152円54銭まで下落した。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は1.44%、10年債は1.63%、30年債は2.09%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.36%、英国債は0.60%、オーストラリア10年債は1.06%、NZ10年債は1.37%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・12月鉱工業生産(前月比予想:-2.0%、11月:+0.2%)
・22:30 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が朝食会出席(経済見通し関連)
・24:00 パウエル米FRB議長半期議会証言(上院銀行委員会)
・03:00 米財務省・10年債入札
・04:00 米・1月財政収支(予想:-100億ドル、19年1月:+86.81億ドル)

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