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13日の日本国債市場概況:債券先物は152円57銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2020年3月限
寄付152円57銭 高値152円67銭 安値152円48銭 引け152円57銭
売買高総計30198枚

2年 409回 -0.155%
5年 142回 -0.140%
10年 357回 -0.040%
20年 171回  0.250%

債券先物3月限は、152円57銭で取引を開始。中国湖北省で確認基準の変更を受け、新型コロナウイルスによる肺炎の死者・感染者が急増したことを懸念して買いが先行し、152円67銭まで上げた。その後、日銀が実施した国債買い入れオペで応札倍率が上昇したことを嫌気して売りになり、152円48銭まで下げた。現物債の取引では、5年債と10年債が売られ、2年債と20年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は1.41%、10年債は1.58%、30年債は2.05%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.40%、英国債は0.58%、オーストラリア10年債は1.04%、NZ10年債は1.39%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 欧州委員会経済見通し
・22:30 米・1月消費者物価指数(前年比予想:+2.4%、12月:+2.3%)
・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.0万件、前回:20.2万件)
・24:00 米上院でシェルトン、ウォラー両氏のFRB理事指名承認の公聴会
・02:45 カプラン米ダラス連銀総裁講演
・03:00 米財務省・30年債入札
・07:30 ウィリアムズNY連銀総裁が討論会参加(NY銀行協会)

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