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アーバネット Research Memo(8):2020年6月期の配当金は前期比2円増配の年20円を予想

■株主還元

アーバネットコーポレーションは、基本的な配当理念として、配当性向40%(税効果会計による影響を除く)を基準としている。2020年6月期の剰余金配当金については、期初時点において前期比6円増配の1株当たり24円(中間10円、期末14円)を予想していたが、2019年12月に実施した増資により発行済株式総数が増加したことから、前期比2円増配の1株当たり20円(中間10円、期末10円)へ減額修正している。

弊社では、同社の比較的安定した事業特性や収益基盤を踏まえ、中期的には一定の利益増減による影響を受けながらも、高い配当水準が継続される可能性が高いとみている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)

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