マネーボイス メニュー

2日の日本国債市場概況:債券先物は153円88銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2020年3月限
寄付154円22銭 高値154円38銭 安値153円76銭 引け153円88銭
売買高総計44586枚

2年 410回 -0.255%
5年 142回 -0.240%
10年 357回 -0.125%
20年 171回  0.170%

債券先物3月限は、154円22銭で取引を開始。日銀の黒田総裁の「潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく方針」との談話が発表され、臨時オペが通知されたことを受けて買いが強まり、154円38銭まで上げた。しかし、その後、株高・円安の進む展開にともない売りが優勢になり、153円76銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.77%、10年債は1.09%、30年債は1.66%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.63%、英国債は0.39%、オーストラリア10年債は0.80%、NZ10年債は0.98%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・18:30 英・2月製造業PMI改定値(予想:51.9、速報値:51.9)
・18:30 英・1月住宅ローン承認件数(中銀)(予想:6.80万件、12月:6.72万件)
・19:00 OECD経済見通し(暫定)
・23:45 米・2月製造業PMI改定値(予想:50.8、速報値:50.8)
・24:00 米・2月ISM製造業景況指数(予想:50.5、1月:50.9)
・24:00 米・1月建設支出(前月比予想:+0.6%、12月:-0.2%)

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。