東京為替：ドル・円は一段安、米株安警戒で売り

3日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、107円60銭台に軟化した。時間外取引の米ダウ先物が下げに転じたのを受け日経平均株価は下げ幅を拡大しており、やや円買いに振れた。前日大きく上昇した米国株の下落が警戒され、ドル売りが観測される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円66銭から108円54銭、ユーロ・円は120円00銭から120円95銭、ユーロ・ドルは1.1120ドルから1.1150ドル。