下記のとおり修正します。
(誤)最低減に食い止めるため
(正)最小に食い止めるため
3日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円95銭から106円93銭まで下落して引けた。
米連邦準備制度理事会(FRB)は0.5%ポイントの緊急利下げに踏み切ったほか、新型肺炎が景気に与える影響を最小に食い止めるため、さらなる利下げの思惑に米10年債利回りは1%を割り込んだことを背景にドル売りが加速した。また、FRBの緊急利下げでも投資家の不安が払しょくできず、株安に連れたリスク回避の円買いも強まった。
ユーロ・ドルは、1.1095ドルから1.1212ドルまで急伸して引けた。
ユーロ・円は120円50銭まで上昇後、119円54銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.2768ドルから1.2844ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.9586フランから0.9516フランのレンジで上下に振れた。
[金融政策]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)「FF金利誘導目標を0.5%引き下げ1.0−1.25%(前回1.5%−1.75%)」
「全会一致で決定」
「新型肺炎が経済活動のリスクを生む」
「ファンダメンタルズは依然強い」