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内田洋行—急落、業績上方修正も想定の範囲内で出尽くし感優勢

内田洋行は急落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は39.2億円で前年同期比5.7倍と急拡大、通期予想も従来の39億円から58億円にまで大幅上方修正している。ユーザーの設備投資意欲の高まりを背景に、ICT関連ビジネスが大幅に拡大しているもよう。ただ、第1四半期実績は41億円で、すでに従来通期予想を超過していたため、業績上振れは想定線と捉えられている。むしろ、11-1月期の収益水準が伸び悩む格好になっていることをマイナス視。

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