ナレッジスイートは2日、社員が持つ複数のID・アカウント情報をクラウド上で管理し、それらのアカウントが各種Webサービスとシングルサインオン連携できるようにするIdaaS（ID as a Service）「ROBOT ID」へ端末制限機能を実装することを発表。
パスワードを使わず安全に認証できるFIDO2方式に対応した「ROBOT ID」へ端末制限機能を実装することで、社員のプライベート用スマートフォンからのアプリケーションへのアクセスを制限し、会社支給スマートフォンからのアプリケーションへのアクセスのみを許可するといった、これまで以上にセキュアな環境での利用が可能。「Knowledge Suite」や「GEOCRM」などのビジネスアプリケーションがより便利で安全に利用可能となる。
同社は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止を背景に注目されるテレワークの活用を、ストレスなく利便性の高いセキュリティサービスを通じて促進し、顧客のデジタルトランスフォーメーションを推進していくとしている。