石井表記はストップ高買い気配。先週末に20年1月期の決算を発表、営業利益は3.2億円で前期比78.0%減益となった。従来予想の4.6億円を下回る着地に。液晶関連分野の消耗品売上が想定を下回ったほか、客先の量産計画遅れでインクジェットコーターの売上がずれ込んだもよう。ただ、ずれ込み案件の計上もあって、21年1月期は7.1億円で同2.2倍と急回復の見通し。全般的な業績懸念が強まる中、高い業績変化率をポジティブ視する動き先行。
石井表記—ストップ高買い気配、今期の収益急拡大見通しを好感
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