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電通グループ—続落、自己資本毀損リスクも高まったとして米系証券が2段階格下げ

電通グループは続落。メリルリンチ日本証券では投資判断を「買い」から「アンダーパフォーム」に2段階格下げ、目標株価も4300円から2000円に引き下げている。従来はPBRの下支え効果を期待していたものの、海外事業も業績悪化が懸念され、のれん・無形固定資産の減損で、自己資本が毀損するリスクも高まったと考えているもよう。なお、メリルリンチ日本証券では、TBSHDや博報堂DYなどの投資判断も格下げしている。

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