3日午前の東京市場でドル・円は107円90銭近辺で推移。日経平均の上げ幅は縮小し、中国本土株式は小幅安で推移していることから、ドルは伸び悩んでいる。ただし、中国本土株式がプラス圏に浮上した場合、ドル売り・円買いはやや縮小すると予想されている。ここまでの取引レンジはドル・円は107円80銭から108円20銭、ユーロ・円は116円97銭から117円39銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0864ドル。
■今後のポイント
・欧米の景気後退懸念
・米国の無制限量的緩和
・主要国の財政出動期待
・NY原油先物(時間外取引):高値25.12ドル 安値24.09ドル 直近値24.08ドル