イードは2日、資本業務提携先であるキャンピングカー社が、新型コロナウイルスで待合室や休憩室として利用可能な防災キャンピングカーの医療機関・自治体への貸出の受付を開始したことを発表。
同社ではこれまで車両整備を進めていた「防災キャンピングカー」を、新型コロナウイルスの感染拡大により診療待機を余儀なくされている患者が急増している現状を受けて、医療機関・自治体を対象に貸出の受付を開始したという。一般レンタル車両に比べて厳選した療養病床専用車両となり、外部充電で様々な医療機器に対応できるうえ、臨時の待合室や休憩室、診察室として使用可能で、現在の病症不足問題を支援するとしている。