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東京金概況:大幅反発、節目の6000円処を前にした売りも

TOCOM金 21年2月限・日中取引終値:5960円(前日日中取引終値比↑117円)

・推移レンジ:5841円-5985円

14日の東京商品取引所(TOCOM)金先物(期先:21年2月限)は大幅反発となった。東京をはじめとした国内における新型コロナウイルス感染拡大への懸念は根強く残っていたことから、ナイトセッションから続く金先物に対する買いの手は朝方も継続した。一方、東京株式市場では、米経済再開への期待感や中国指標などを好感する流れから日経平均が1カ月ぶり高値をつけた。これを受け、節目の6000円処を目前にした金先物には、上値では利益確定売りが出たことで重しとなった。

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