21日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円36銭から107円89銭まで上昇して107円76銭で引けた。米上院が追加中小企業救済策で合意にいたったことが好感され、ドル買い・円売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0817ドルから1.0880ドルまで上昇し、1.0856ドルで引けた。独4月ZEW景気期待指数がプラスに改善したことを好感したユーロ買いが継続。ユーロ・円は116円27銭から、117円16銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2338ドルから1.2248ドルまで下落した。英国の失業率上昇で景気見通しが悪化しポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.9728フランまで上昇後、0.9670フランまで下落した。
NY為替:米上院は中小企業の追加救済策で合意
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