東京海上は急落。本日は保険セクターの株価が全般軟調だが、なかでも、下落率が大きくなっている。メリルリンチ日本証券では投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価は5000円としている。米国事業が21年3期業績での最大のリスク要因となり、増益率は同業他社を下回る見通しとみているもよう。また、株式還元に対する株式市場の期待は過度に楽観的であり、ネガティブサプライズを警戒ともしている。
東京海上—急落、増益モメンタム低いとして米系証券が格下げへ
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