科研薬は大幅反発。西村経済財政・再生相が昨日、新型コロナウイルス治療薬の候補「イベルメクチン」を研究する北里大を視察し、実用化に向けた研究や治験を後押しする考えを示している。イベルメクチンは抗寄生虫薬であり、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大の大村教授が発見した物質をもとに開発されているもの。同社は、イベルメクチン0.5%外用剤について、国内でのライセンス契約を米アーバー社と締結している。
科研薬—大幅反発、経済財政相がイベルメクチン研究・治験を後押しと
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