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ソフトブレーン Research Memo(9):2020年12月期業績は新型コロナウイルスの影響により取り下げ、未定に

■今後の見通し

3. 2020年12月期の業績見通し
ソフトブレーンの2020年12月期の連結業績については、2020年4月30日付「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」において、2020年1月30日に公表した業績予想を一旦取り下げ、未定とした。その理由としては、新型コロナウイルス感染症の拡大による企業の経済活動が停滞する状況が続き、各社の投資判断が大きく変化しているため、同社グループの主力となる営業イノベーション事業・フィールドマーケティング事業を中心に影響を及ぼしていること、現時点では業績に影響を与える未確定な要素が多く、業績予想の合理的な算定は困難であることと判断したためである。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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