パイプドHDは8日、子会社のパイプドビッツが「バーチャル株主総会ソリューション」を提供開始したと発表。
同ソリューションでは、株主が総会当日に議決権行使サイトにアクセスし、招集通知で届くログインIDとパスワードを入力して本人確認を行うことで、バーチャル出席が可能。ログイン中は、株主総会のライブ中継を視聴しながら、議決権を行使したり、質問をしたりすることができる。
バーチャル出席した株主は、ギフティの提供する「eギフト」によるお土産の配布が可能。時間や場所の制約で、これまで株主総会会場へ足を運べなかった株主にもお土産を配布できることで公平性を保つことができる。
同社は、これからの日本の株主総会の運用向上と業務効率化を支援するとしている。