ソフトバンクGは大幅続伸。前日に20年3月期の決算を発表、営業損益は1兆3646億円の赤字、投資先の未上場企業の収益悪化によるファンド事業の損失が響いた。ただ、4月に公表された業績見通しに沿った内容であり、21年3月期の収益急回復が期待できること、足元で米国株が上昇基調にあることからも、目先の悪材料出尽くしと捉えられている。なお、中国アリババの株式で1.25兆円の現金を調達したとも前日に発表している。
ソフトバンクG—大幅続伸、決算発表を受けて一段とあく抜け感も
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