20日午前の東京市場でドル・円は107円90銭台でやや堅調推移。日経平均の上げ幅は拡大しており、日本銀行による追加緩和への思惑は次第に広がっている。目先的にはリスク選好的な円売りが優勢となりそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円66銭から107円97銭、ユーは・ドルは1.0919ドルから1.0931ドル。ユーロ・円は117円59銭から118円08銭。
■今後のポイント
・米国経済の段階的な再開計画
・原油価格の反発
・米中対立への懸念
・NY原油先物(時間外取引):高値32.02ドル 安値31.56ドル 直近値31.76ドル