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古河電工—急騰、前期業績の上振れ着地を評価の流れに

古河電工は急騰。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は236億円で前期比42.3%減益、従来計画の200億円を上回る着地となっている。情報通信ソリューション事業における北米光ケーブルの生産性改善、電装エレクトロニクス材料事業における製品ミックス改善や経費抑制施策の効果などが上振れの背景。21年3月期ガイダンスは非開示だが、生産性の改善進展などが確認されていることで、出遅れ感が強い株価には見直しの動きが優勢。

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