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東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は安全通貨のドルに買い

15日の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方の国内勢の買いで107円57銭まで強含んだ後、日経平均株価の22000円割れによるリスク回避的な円買いでドルは107円00銭まで下落。ただ、欧米株安観測で安全通貨のドルが選好され、値を戻す展開となった。

・ユーロ・円は120円92銭から120円34銭まで弱含んだ。
・ユーロ・ドルは1.1227ドルから1.1268ドルまで上昇したが、その後は失速。

・17時時点:ドル・円107円30-40銭、ユーロ・円120円70-80銭
・日経平均株価:始値22,135.27円、高値22,251.83円、安値21,529.83円、終値21,530.95円(前日比774.53円安)

【経済指標】
・中・5月鉱工業生産:前年比+4.4%(予想:+5.0%、4月:+3.9%)
・中・5月小売売上高:前年比-2.8%(予想:-2.0%、4月:-7.5%)

【要人発言】
・劉鶴・中国副首相
「北京で新型コロナウイルス感染が拡大するリスクが高い」

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