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個別銘柄戦略:KDDIやSBIに注目

25日の米国市場では、NYダウが299.66ドル高の25745.60、ナスダック総合指数が107.84pt高の10017.00、シカゴ日経225先物が大阪日中比230円高の22450といずれも上伸した。26日早朝の為替は1ドル=107円10-20銭(昨日大引け時は107.16円付近)。本日の東京市場では、米国株反発を手掛かりとして、昨日大幅安となった三井住友など大手銀行株の反発が予想され、トヨタ、日産自にも買いが入ろう。ただ、新型コロナ感染拡大への警戒感は根強いことから、JALやJR東日本の戻りは限られそうだ。昨日逆行高した楽天は利益確定売りに押され、任天堂もさえない値動きとなろう。新興市場では、昨日まで2日連続で買い気配引けとなったフィーチャの初値成立と、その後の乱高下が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたキリン、中外薬、日本オラクル、三井金属、住友鉱、ソニー、TDK、オリンパス、リンテック、SBI、KDDIなどに注目。

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