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東京金見通し:堅調、手掛かり材料乏しいが新型コロナへの警戒感は継続

TOCOM金 21年6月限・夜間取引終値:6142円(前日日中取引終値比 変わらず)

・想定レンジ:上限6200円-下限6120円

先週末の米国株式市場は休場。週末の欧州では英国やドイツの株式市場が軟調となった。米国で新型コロナウイルスの感染が拡大し、経済活動の本格的な再開への悪影響が警戒された。日本でも新型コロナウイルス感染拡大への警戒感は引き続き強く、安全資産とされる金の需要は旺盛だろう。先週末の米国市場が休場だったため、今日の東京市場は新たな手掛かり材料に乏しいが、新型コロナへの警戒感を背景に、金先物は堅調な動きとなりそうだ。

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